100%自然エネルギーに切り替えてみた

生活
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息子に言われて家の電力を100%自然エネルギーに変えてみた。

どうやら電力会社を切り替えれば100%自然エネルギーを使ったことになるらしい。

再生可能エネルギーで生活したい

気候変動や再生エネルギーについていろいろ調べていると、やっぱり自分の家の電気も再生可能エネルギーに切り替えたい、と息子が言う。

家に太陽光発電パネルをつけて、バッテリーを入れろと言う。

「いや、うち借家だからちょっと無理だし。。」

 

もしかしたら大家に頼めばつけてもOKになるかもしれないけど、引っ越ししたらどうするの。。

 

というわけで、息子には太陽光パネルはあきらめてもらって調べてみた。

自然エネルギー 100% グリーナでんき

まずは再生可能エネルギーで発電している電力会社を選ぼう

ネットで調べてみると、電力会社を切り替えると再生可能エネルギーを使った電力を使うことになるらしい。

 

今まで全く関心がなかったので知らなかったが、随分いろいろな会社が電力事業を行っていて、価格を安くというだけでなく、再生可能エネルギーを使って発電している電力を販売している会社が結構あるようだ。

 

いろいろ比較してみたが、今回は価格を下げるというより再生可能エネルギー由来の電力を使うのが目的なので100%再生可能エネルギーのメニューがあるやつがよい。

 

その中から自然エネルギー100%のメニューがある「グリーナでんき」を選んだ。

GREENa|自然エネルギーの普及を目指すグリーナでんき
電気の乗り換えは、CO2排出係数ゼロ・100%自然エネルギーの新電力「グリーナでんき・GREENa」へ!電力の自由化により、環境にやさしい電力を選べるようになりました。日本で初めて「100%自然エネルギー(再生可能エネルギー)」の電力プランを始めたグリーナ/GREENaは、明日のために、次世代のために、GREENなエネ...

 

この中で100%自然エネルギーの「GREENa RE100」というメニューを選んだ。もう一つがGREENa スタンダード」というCO2ゼロのプランがあり、こちらの方が少し安いようだが、とにかく自然エネルギー100%なのだ。

 

「自然エネルギー(FIT電気)とグリーン電力証書を活用することで、
日本で初めて(※1)の100%自然エネルギー(再生可能エネルギー)電力プランを実現しました。」と説明にはあります。

 

詳細はよくわからないが、自前の再生可能エネルギーでの発電と、他の事業者が行っている再生可能エネルギーでの発電の環境価値を買って電力を提供しているということのようだ。

 

実際に家に届く電気は火力発電や水力発電や太陽光発電や風力発電などで作られた電気が全部混ざっているわけだが、こちらに契約すると支払ったお金は再生可能エネルギー由来の発電したところに届くということだと理解しました。グリーナでんき、他の自然エネルギーの発電所がんばってくれ!という感じです。

 

それでは「グリーナでんき」に切り替えましょう

100%自然エネルギーということで息子も納得したので「グリーナでんき」に申込みをします。こちらはサイトから申込をすれば終わり。確か手元に東京電力の領収書を見ながら番号を打ち込んだ気がします。

 

しばらくすると「グリーナでんき」から連絡があって、申込から2ヶ月くらいで切り替えになりました。スマートメーターというものが設置されていない場合には取替工事をして、設置済の場合には工事はなしということのようです。うちにはスマートメーターがついていたようで特に工事はありませんでした。

 

「さあ、自然エネルギーの電気に切り替わったぞ!」とはなりましたが、もちろん特に何が変わったわけではありません。今まで通りに電気を使って、支払い先が東京電力から「グリーナでんき」に変わっただけ。でもなんだか少しイイ感じです。

 

使い始めると「グリーナでんき」のサイトのマイページで利用状況が確認できます。

こんな感じで、どれだけCO2が削減できたかがわかります。

 

費用は東電を利用していたころと変わりはありませんが、環境への負担を感じずに節電の意識も少し薄れがち。。再生可能エネルギーならまあいいのかな?

 

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