グローバル気候マーチに参加してみた

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2019年9月に開催された国際連合の気候変動サミット直前の9月20日に世界中で気候ストライキが実施されました。

日本でも各地で開催されましたが、息子と一緒に東京で参加しました。

グローバル気候マーチって?

今では非常に有名になったグレタ・トゥーンベリさんが2018年に始めた気候変動に対する学校ストライキを国際的に開催したものです。2019年3月に最初に実施され、2019年5月に2回目が開催され、2019年9月が3回目となるそうです。

日本ではストライキというと参加しにくい人も多いのでグローバル気候マーチといっているようです。(と誰かから聞きました)

5月にも参加したいと話をしていましたが、時間があわずに見送り、9月こそは参加しようと息子と決めていました。

5月のマーチでは参加者が300人くらいだったそうです。少しでも人数が多いほうがいいのは間違いないでしょう。

プラカード作成しましょう。

そのまま参加してもいいのですが、マーチではダンボールなどでプラカードを作成して練り歩くのがオススメらしいいので、思いを込めたプラカードを作成します。

「グローバル気候マーチカフェ」というイベントが8月にあったので参加して息子と一緒にプラカードを作成しました。

ちなみにこちらが私が作ったプラカード。息子に手伝ってもらいました。

 

グローバル気候マーチに参加しましょう。

当日は渋谷の国連大学の前に5時集合です。息子が学校から帰ってくると早速会場に向かいます。

時間ギリギリになんとか会場に着くとずいぶんたくさんの人がウジャウジャいます!

「なんだかすごそうだねぇ」

「1000人は超えているねぇ」

参加者はなんと2,800人もいたそうです。前回から10倍増ですね。

 

国連大学の前から青山通りを通って表参道を左折、神宮前まで進んで左折、さらに渋谷駅をぐるっと回って国連大学に戻るというルートで練り歩きます。

デモには始めて参加しましたが結構楽しい。

外国の人もいっぱい。

「What do we want? Climate justice! When do we want it? Now!(欲しいものはなんだ?ー気候正義!いつ欲しいんだ?ー今だ!)」

と呼びかけながら歩いていました。

 

日本国内では27のイベントで5,000人以上が参加したそうです。

更に世界中では9月20日から27日までの1週間の間に150カ国、4,500ヶ所でいろいろなアクションが行われ、500万人以上が参加したそうです。

 

僕たち大人は気候変動の影響が大きくなる前にこの世からいなくなってしまうかもしれないですが、若者・子供たちにはもっと切実な問題です。できることがあったらしていきたいと思います。

 

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